「5月に売って、立ち去れ」
なんてちょっと怖そうなこのフレーズ、実は昔から株の世界で言われてる有名な格言なんです。
でも最近、これってビットコインにも当てはまるんじゃない?って話が出てきてるんですよね。
「5月に売れ」ってなに?
これは英語で「Sell in May and go away」って言われてるもので、
ざっくり言うと…
夏は市場の動きが鈍くなるから、5月に売っておいたほうがいいよ
っていう、投資の経験則みたいなもの。
なぜかというと:
- 夏は投資家たちがバケーションに行っちゃう
- 取引が少なくなって動きもダラっとする
- 結果、値動きが弱くなりがち
…という、ちょっと「夏休み気分」が相場にも出ちゃうってわけです。
で、ビットコインはどうなの?
はい、本題です。
**ビットコインもこの「5月に弱い説」に影響されてるかも?**って話が今注目されてます。
たとえば過去の5月のビットコインの成績を見ると…
- 2021年:−35%(ドカンと下落)
- 2022年:−15%(LUNA崩壊もあった)
- 2023年:ほぼ横ばい
- 2024年:+11%(けっこう好調)
- 2019年:+52%(この年だけめっちゃ強い!)
「5月って弱いじゃん!」って言いたくなる年もあるし、
「いや、めっちゃ上がってるじゃん!」って年もあるし、
ぶっちゃけ毎年バラバラ(笑)
ただ、5月に下がった年は6月もそのまま下げるパターンが多いみたいなので、
なんとなーく「夏にかけては慎重に行こうかな」って気持ちになるのもわかるかも。
ちなみにイーサリアムも無関係じゃないよ
ビットコインだけじゃなくて、イーサリアムとか他のコインもつられて動くことが多いので、
イーサ派の人も「5月の空気感」にはちょっと気を配っておくと安心です。
2025年の5月はどうなる?
今年のビットコイン、実はけっこう強くて、
9万ドル近くまでいって「10万ドルあるかも?」って盛り上がってるところ。
でも一方で…
- アメリカの経済がちょっと心配(GDP成長率が鈍い)
- 景気後退っぽい気配も…
- でも利下げがくるかも?
っていう、良いニュースと悪いニュースが入り混じってる状態。
つまり、イケイケな雰囲気に乗りすぎないで、ちゃんとリスクも見ておこうねって感じです!
まとめ
- ✅「5月に売れ」は株だけじゃなく仮想通貨にも影響アリかも
- ✅ビットコインは5月に下がることがけっこうある
- ✅今年(2025年)は例外になるかもだけど、油断は禁物!
- ✅イーサリアム持ってる人も空気を読んで慎重に!