S&P500よりビットコイン?人の思惑の“外側”にいるからこそ信じたくなる

「堅実に行くならS&P500でしょ」
…って声、投資の世界ではよく聞くよね。

たしかにS&P500は実績あるし、過去100年近く右肩上がり。
アメリカ経済の成長に連動してるわけだから、王道だと思う。

でも、それでも僕がビットコインを選ぶ理由
それは一言で言うと──

“人の思惑”の外にいる資産だから。

💹 S&P500=人間の集合知。でも…?

S&P500って要するに「超優秀な企業500社の株の集合体」。
すごく効率的で分散もされてて、経済の縮図みたいな存在。

でも、根本には「企業の利益」と「政治・中央銀行の意向」がある。

  • FRBの利下げ期待で株が上がる
  • 大企業の決算が悪くて下がる
  • 米中関係が悪化して株価が不安定に…

つまり、人間の思惑・感情・駆け引きの上で動いてるのがS&P500なんだよね。

🟧 ビットコインは、非中央集権の象徴

一方、ビットコインにはCEOも政府もいない。

  • 金利政策もない
  • 配当もない
  • 決算もない

ただただ、数学とプログラムと分散ネットワークで動いてる。
それがちょっと神秘的で、逆に信じられるって思った。

だって、誰かが勝手に「もっと発行しちゃお」ってできないし、
誰かの都合で「禁止!」とか簡単に止められるものでもない。

🚀 「自分で選んだ」って感覚がいい

S&P500に投資するのって、ある意味「プロが組んだポートフォリオに乗っかる」ってこと。
それも悪くない。むしろ賢い。

でもビットコインは、自分で調べて、納得して、買う。
“意思”がないと入ってこない世界だと思う。

だからこそ、ちょっと特別に感じるし、
「この通貨に賭けてる自分」が好きになれる瞬間があるんだよね。

“支配されない価値”を持つということ

ビットコインは言わば「デジタル・ゴールド」。
でも金よりも携帯性があって、取引の自由度も高い。

しかも、誰にも操作されない。
つまり、本当に自分だけの価値を持てるってこと。

これは、日々インフレや政策に左右される法定通貨と比べると、
すごく強い武器になると思ってる。

まとめ:だから僕はビットコインを信じる

「人が作ったルール」の中で生きるのって、やっぱり安心できる。
でも時には、その外にある価値も見てみたくなる。

ビットコインは、“思惑の外側”にあるからこそ、信じたくなる存在なんだよね。

あなたはどっちを信じる?
S&P500の安定? それとも、未知の可能性を秘めたビットコイン?