イーサリアムって何がすごいの?今さら聞けないその魅力、まとめてみた

「ビットコインは知ってるけど、イーサリアムって何がそんなに人気なの?」

そんな疑問を持ってるあなたに、今回は“イーサリアムのすごさ”をサクッと解説!

▼ イーサリアムが人気の理由はコレ!

① アプリが作れる!ただのコインじゃない

イーサリアムはただの「お金」じゃありません。
スマートコントラクトという自動で動くプログラムが使えるので、その上でアプリ(DApps)が作れちゃうんです。

たとえば:

  • 分散型のゲーム
  • 金融アプリ
  • SNSっぽいもの などなど!

「通貨」ってより「アプリの土台」って感じ。

② NFTのホームグラウンド

NFTといえばイーサリアム。
アート、ゲームアイテム、チケット…いろんなNFTがイーサリアム上で生まれて、売られてます。

「デジタル資産の証明書」として、これからの時代に欠かせない存在かも。

③ 処理が速い。ビットコインよりスピード感あり

ビットコインは10分に1回しかブロックができませんが、イーサリアムは平均12秒ほど。
その分、取引もスピーディー。

待たされないって、正義です。

④ 2022年の「マージ」で進化!エコにもなった

2022年9月、イーサリアムは「PoW」から「PoS」に変更。
これ、めっちゃすごいこと。

  • 電力消費が大幅カット(環境にやさしい)
  • セキュリティや効率もアップ

イーサリアムは「ただの仮想通貨」から「次世代インフラ」へ進化中です。

▼ そして今、最大級のアップグレードが完了!

2025年5月、「ペクトラ」という大規模アップグレードが完了しました!

ポイントはこんな感じ👇

  • バリデーターの最大ステークが32ETH → 2048ETH
  • レイヤー2の基盤がさらに強化
  • ステーキングやユーザー体験も改善!

開発者も投資家も大注目。イーサリアムは今、まさに“伸びしろしかない”状態です。

イーサリアムが土台の商品

コイン/プロジェクト名種類・用途特徴・説明
Polygon (MATIC)レイヤー2スケーリングソリューションイーサリアムの処理速度と手数料を改善するサブチェーン。多くのDAppsが対応。
Arbitrumレイヤー2(Rollup)トランザクションの高速化&低手数料を実現するOptimistic Rollup方式。
Optimismレイヤー2(Rollup)Arbitrumと同様に、イーサリアムのスケーラビリティを高める注目プロジェクト。
Uniswap (UNI)分散型取引所(DEX)イーサリアム上で動くNo.1 DEX。中央管理者なしで仮想通貨を交換できる。
Chainlink (LINK)オラクルプロジェクトスマートコントラクトに「現実世界のデータ」を提供する技術。DeFiに不可欠。
Aave (AAVE)DeFiレンディングプラットフォーム仮想通貨を預けて利息を得たり、借りたりできる。完全分散型の金融アプリ。
MakerDAO (DAI)ステーブルコイン&レンディングイーサリアムを担保にしてドルと連動した「DAI」を発行できる仕組み。
The Sandbox (SAND)メタバースプラットフォーム土地やアイテムをNFTとして所有できる、人気のブロックチェーンゲーム。
Decentraland (MANA)メタバースイーサリアム上に構築された仮想空間。土地や建物がNFTとして売買されている。
Axie Infinity (AXS)ブロックチェーンゲームモンスター育成バトルのゲーム。NFTとトークン経済が融合。一時期大流行。

これらはすべてイーサリアムのスマートコントラクト機能を活用して生まれたプロジェクトです。
イーサリアムが“土台”だからこそ、これだけ多彩なサービスが展開できているのが強みですね。

▼ まとめ:イーサリアムは「使える仮想通貨」

  • アプリも作れるし、NFTもできる
  • 処理が速くて、環境にもやさしい
  • 技術革新がどんどん進んでる

「仮想通貨ってギャンブルでしょ…」ってイメージのまま止まってたら、もったいないかも?

もし将来、「ビットコインを超える通貨」があるとしたら、それはイーサリアムかもしれません。